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看護系の大学を卒業する際に卒論を書く機会がありました。
各科の研究室の教授の指導の下、テーマを選定し、ぞれぞれが検証し考察・まとめるような流れです。
私は精神看護を選択し、看護学生にアンケートを取り指標化し、過去研究論文と照会する方法を取りました。
統計学に基づいて検証に必要な母数を出し、それを使って数字を意味あるものにしていった感じです。
パソコンを一人一台気軽に持つ時代では無くて、
学生共有のパソコン室があってそこで作業をしていました。
わたしの場合、論文の執筆はワープロでした(笑)
書き上げた論文を教授に提出する際に
用事があって共同作業者に提出をお願いをしたのですが、
なぜか手直しをする前の原稿が提出されていて
論文集を見て唖然としたことを思い出します・・・・・(笑)
それでも卒業できましたけどね!(笑)
私が就学していた大学は4年次に卒論の提出は勿論、
看護師と保健師の国家試験がありました。
が、時間としては結構、自由な時間もあって
親友と二人、それぞれにバイトで過去一稼いでいたこともありました。
あ、あと余談ですが
保健師の国家試験が看護師の国家試験より前にあって
あまりの難しさに親友と試験の帰りに泣きそうになって
次の看護師の試験のために
二人でカラオケで歌いまくったこともありました。(笑)
私は卒業後は附属の大学病院勤務。
親友は外科看護の大学院受験も挑戦&合格し、大学院へ。
現在、彼女は手術部看護師を続けているようです。
大学時代は記憶があいまいですが、
今こうやって文章にすると
記憶の中だけの出来事では無く、実際に自分が乗り越えてきた事実なのだなと
改めて実感しました。
補足;
卒論を書かなくても卒業できる学科もありますよ
kasei
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