DECOBOCO-KISEKI ♬
でこぼこな私の子育て記録 (調整中m(__)m)

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我が子の不登校対応を綴ったサイト

このサイトは、

特別支援学校生の我が子が入学同年に不登校になり、その対応を模索した母(わたし)の軌跡です。

1年生10月頃から始まった行き渋り。当時は原因も分からず、明確な方針を示してくれる人も情報もなく、だけれど、選択・決定は親に求められる・・・。

この現実が一番きつかったかもしれません。

幸い、咄嗟に出た「短時間・週2回程度の登校を目標としたい」という何の根拠もない、母の勘だけの方針で、迷走しつつ現在に至ります。

一時期は全く外出できなくなりましたが、6年生の現在時点では、全日数の半分以下ではありますが登校するようになりました。

息子くんは危険の理解が充分ではありません。このため、何をするにも付き添いが必要です。フリースクール、転校、家庭教師、ホームスクーリングも検討しましたが、息子くんには合いませんでした。

記事の内容は、

  • 息子くんの不登校への対応方法
  • 発達障害などのweb記事の感想
  • 専門家によるオンラインセミナーで学んだこと
  • 読んでみた本の紹介
  • 母の自己実現のためにやってみたこと

を載せています。

何か参考になるものがあれば幸いです。

でこぼこさをハグする

息子くんは睡眠障害があり、季節性の体調不良が見られます。

後々分かったのですが、行き渋りはこれが大きなもとになっていたようです。

また、感覚過敏から極度の偏食です。

ちょっとした変化に疲れやすく、新規刺激の多い学校生活は本人にとって難易度Maxです・・・

内服薬で睡眠をとれやすくしてはいますが、疲れが取れない日もあって通学が習慣化しにくく、習慣化しないからいけないのでは・・・と悩んだ時期もありました。

日ごとに体調が変化するので、一日いちにち、どう過ごすかを学校に行くかどうかを含めて朝決めるので、私自身、朝がとても憂鬱になってしまいました・・・。

試行錯誤も時には大きく的外れな結果を出してしまったりしつつも、本人のペースとわたし自身のペースを大切にし、ゆっくりながら一歩ずつ進んでいます。

親自身の自己実現を模索する

息子くんとの距離が近く、自宅に籠りがちになるのが嫌だった時期は、息子くんも巻き込んで保健師として開業してみたり、ママ友さんに御助力頂いてオンラインセミナーに参加してみたりしたこともありました。

しかしながら、息子くんの不登校が長期戦となるに従って、登校スケジュールの采配や送迎などに追われ、まとまった時間を事業に使える目途も立たないので、方向転換することにしました。

現在は、社会に向けてサービスを提供するだけが自己実現では無いので、狭い自宅でではありますが、日々の生活の中でささやかに自分の好きなことを大切にしつつ過ごしています。

最近は、和服(着物)を普段着にして、サボテンを愛でたりしています(笑)。

シャンパンタワーの法則というのがあるそうです。

いちばんに自分を満して、そうしてやっと他の人を満たすことができるようになるということらしいです。

無意識に小さくなってる自分の中の「〇〇したい」を少しずつ叶えていきたいものですね☆

もちろん、心と体が疲れているときは寝ちゃいます。

自分で自分を労わっていきたいと思います。

多くの人とは違った道を一歩ずつ

多くの人が歩いていない道は、正直、心細いです。

横見ても話し相手いませんし。

いつもだいたい孤独です。

気をつけていないと、すぐ性格が歪みます(私の場合)。

でも、きっと出会っていないだけで同じような状況の人はいると思うんです。

すーーーっと宇宙まで昇って行って視野を広くしていたいものです。

子育て、おつかれさまです☆

でこぼこな道でも一歩ずつ。

そんな、

貴方と

貴方が愛しむ子どもさんを

応援しています☆

kasei