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我が子の不登校対応を綴ったサイト
このサイトは、
特別支援学校生の我が子が入学同年に不登校になり、その対応を模索した母(わたし)の軌跡です。
1年生12月頃から始まった不登校。当時は原因も分からず、明確な方針を示してくれる人も情報もなく、だけれど、選択・決定は親に求められる・・・。この現実が一番きつかったかもしれません。
幸い、咄嗟に出た「短時間・週2回程度の登校を目標としたい」という何の根拠もない、母の勘だけの方針が功を奏し現在に至ります。
一時期は全く外出できなくなりましたが、6年生の現在時点では、全日数の半分以下ではありますが登校するようになりました。
息子くんは危険の理解が充分ではありません。このため、何をするにも付き添いが必要です。フリースクール、転校、家庭教師、ホームスクーリングも検討しましたが、息子くんには合いませんでした。
記事の内容は、
- 息子くんの不登校への対応方法
- 発達障害などのweb記事の感想
- 専門家によるオンラインセミナーで学んだこと
- 読んでみた本の紹介
- 母の自己実現のためにやってみたこと
を載せています。
何か参考になるものがあれば幸いです。
繊細さをハグする
生まれ持った感覚が繊細であると多くの人が容易にできることができなかったりします。
息子くんは受け取る刺激が多いようで疲れやすいです。
それは私自身もだったりします。
他の人がやっていることができないと、つい焦ってしまったり、急かしてしまったり・・・
決して何かできるようになることがゴールではないのに・・・。
子どもだけでなく、親自身が自分自身をぎゅっとハグして、繊細さを否定するのではなく受け入れていきたいものです。
親自身の自己実現を模索する
子どもとの距離が否が応にでも近くなる、不登校。
危険回避への理解が無い状態であれば、ちょっとした外出にも子どもと常に一緒状態ではないでしょうか。
親は、親の世界と子どもの世界を同時には生きられません。
心配ですが子どもの世界にばかりいるわけにもいきません・・・。
子どもが親を拒否することもあるかもしれません。
子どもと程よい距離感を保ちつつ、自分の世界と子どもの世界を行ったり来たりしないといけないので、周りを上手く頼ることも大切でしょう。

シャンパンタワーの法則というのがあるそうです。
いちばんに自分を満して、そうしてやっと他の人を満たすことができるようになるということらしいです。
何でもいいんです。
無意識に小さくせざるを得なくなった、自分の中の「〇〇したい」を少しずつ叶えていきたいものです☆
もちろん、心と体が疲れているときは休むことが最優先☆
自分を労わっていきたいですね☆
多くの人とは違った道を一歩ずつ
多くの人が歩いていない道を一歩ずつ。
でこぼこな道でも一歩ずつ。
そんな、
貴方と
貴方が愛しむ子どもさんを
応援しています☆
kasei