独断と偏見の子育て論

タンバリンの破壊力・・・【子育て夏休み】

みなさま、こんにちは!やまもとです。

夏休みはじまりましたが、皆様、元気にお過ごしでしょうか?

子どもさんと一緒の時間が増えていると思います。

無事でしょうか(笑)

息子くんは楽器遊びが好きで、

最近は鏡の前やiPadの前でポーズを決めながら楽器をかき鳴らしています。

私は一切教えていないのですが、動画を観て惹かれるものがあったようで、

【じっくり観察】→【自分でやってみる】→【鏡や動画で自分をチェック】→【納得いかない所を修正】・・・・

と言った感じで、自分でPDCAを回しています。

いったいどこでそんなことを覚えたのだろう(笑)

※PDCAは、P(Plan:計画)D(Do:実行)C(Check:チェック)A(Action:改善)の頭文字を取ったものです

そんな楽器遊びの中に最近、タンバリンが加わりました。

どこで知ったのか、学校で皆で遊んだのか、わかりませんが、

楽しそうにタンバリンでリズムを取っています。

微笑ましいのですが、問題は音質ですね。

私の耳はオーケストラ向きの耳なので小さい音でも拾ってしまうのですが、

こういった金属打楽器の音質は、脳にダイレクトに響きます。

案の定、イヤホンをうっかり忘れたときは、頭痛がしてしばらく静かなところで寝ていました(笑)

いやーすごいですね。タンバリンの破壊力(笑)

子どもとの時間は大事だし、一緒にいた方が良いとは思いますが、

自分の状態に合わないこともあるので

全部を母親だからと受け止める必要はないと私は思ったりするんですよね。

だって、

子どもと自分は違う人間ですから、同じ刺激に対しても受け取るものは違うはず。

これは気持ちの問題というのではなく、脳が違うので当然のことです。

親子と言えど、子どもと自分が全く同じ脳であるわけがない(笑)。

だから、子どもが好きなことでも母が苦手と思っていいし、それが自然ですよね。

ただ、そうしたとき、子どもとの好みの違いを感じたとき、

母は「寄り添って一緒に遊ぶ」「距離を置いて見守る」「ちょっと無理だし他の人に変わってもらう」などなど、

そういった行動を自分で選ぶ感覚があるといいのかなと思います。

やらされ感があると愚痴になっちゃいますからね。

というわけで、私は「絶対無理だからパパにお願いして寝る」という選択をしました(笑)

世間では、なぜか子どもと母親をひとつ単位として扱うことが多いですが、

いやいや 別の人間だから 

って思うことが多いです。

夏休みは子どもとの距離が近くて、自分のことを後回しにして窮屈になるママも多いと思いますが、

程よく離れたり、頼ったりして、自分ファーストもOKと思います^^

まだ始まったばかりの夏休み・・

がんばります!(笑)

今回はこの辺で~

また~

ABOUT ME
やまもと佳星
アート好きの一児の母|息子(支援学校生)が不登校となり不安から母と離れられない状態に。息子の癒しと自身のリフレッシュを兼ねて活動を始める。

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