わたしの子育て

息子くんの不登校をふりかえる①ー特別支援学校に決めた理由ー

みなさま、こんにちは。

息子くんが不登校になり始めた頃、幾つか記事を書いていたのですが、

ブログに慣れていなかったこともあり、いろいろ設定を触り過ぎて、

アクセスできなくなっちゃったんですよね・・・・恥。

かなり感情的に記事を書いていたと思うのですが、

今回、当時を振り返って私のやってみたことを中心にまとめ直してみようと思うので、

よかったら覗いて行ってください。

今回は、特別支援学校に決めた理由も少し。

見学時の息子くんの様子を見て判断

息子くんが入学式を迎えたのは、2020年4月。

入学後は、感染症蔓延措置のため学校は2か月お休みでした。

進学先は、障害をもつ子どもたちに理解が多いと思われる特別支援学校を選びました。

自宅から距離はありますが、通学バスがあり、バス内での付き添いの先生方の見守りがあるので安心感もありました。

私の住む地域の場合、他には、

  1. 公立小学校の支援級(近所だが母の付き添いで歩いて行く・帰るが必要と思われた)
  2. もう少し人数の少ない障害を持つ子どものみが通う学校(自宅から遠く通いにくい)
  3. 障害児を対象とした受験が必要な一クラス3人の附属小学校(自宅から遠く通いにくい)
  4. おそらく支援級は設置されていない少人数の特例校(自宅から遠く通いにくい)

がありました。

学校全体で障害への理解があり、安全が確保でき、できるだけ色んな人と関りが持てる環境を用意したかったので特別支援学校にしました。

見学に行った時に、ほぼ一人に先生がひとり付き添ってくださる手厚さにも感動したものです。

実際は、小学部の先生だけではなく、中学部や高等学部の先生の応援があっての手厚さだったようですが・・・・苦笑

決め手は、見学の時に、抱っこをせがむ息子くんとそれを受け入れて重いのに抱っこしてくれている先生の姿でした。

息子くんが気を許せる相手と場であることが嬉しかったです。

やまもと

私にとっては地元ではないので知らないことが多く

土地勘も無かったので手探りの学校探しだったの。

だから、支援級や特例校で息子くんの特性に合った環境を

学校側に説明して整えるというのは正直、気力がなかった・・・

ABOUT ME
やまもと佳星
日本文化・芸術が好きな一児の母|息子(支援学校生)が不登校となり不安から母と離れられない状態に。息子の癒しと自身のリフレッシュを兼ねて活動を始める|保健師・アーツインストラクター

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