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週一回の補習が始まった話

皆様、こんにちは☆やまもとです。

先日、5年生前期の通知簿渡しのため担任の先生と面談がありました。

息子くんの登校ができていないのですが、引き続き登校できるよう働きかけていくことを伝えました。

先生から「学校に希望することはありますか?」と聞かれたのですが、本当に思い当たることがなく「ないです」と返答しました。

私の中で学校側への期待は良くも悪くも皆無なんですよね・・・・・

ただ、変わらず在り続けてくれているだけで充分という気持ちがあります。

それでも、自宅で過ごす時間が増え、それに伴ってiPad等への依存傾向は強まっているのは現実として在ります。

そうしてしまったのは私の責任でもあるし、学校へ意識を向けるための工夫は家庭でするものだろうと思っています。

そう思っていたので、学校への希望は本当になくて・・・・(笑)

そんな状況を見かねて、担任の先生の方から放課後登校を提案してくださいました。

きっかけは、私が「特別支援学校では保健室登校はできないですよね?」という質問から。

先生の返答は「そういう形を小学部ではとっていないかもしれません。確認してみます。」という返事でした。

ただ、私自身、保健室登校をしたところで、そういう登校が息子くんの中で『学校に行く』という認識となってしまうおそれがあること、そういった登校スタイルが息子くんにとって良い支援となるのか疑問を持つことを伝えました。

そうして話を進めていくうちに、先生自身が息子くんに何か働きかけをしたい気持ちがあるようで、「あくまで授業の練習をする時間、外へ出るきっかけ・登校への刺激とする時間」という位置づけで放課後に時間を設けることとなりました。

後日、管理者(おそらく小学部主事の先生など)さんに確認をいただき、正式に実施することが決まりました。

本日、その1回目なのですが、どうなることやら・・・・

息子くんの不登校の原因は年々変化している模様で、現段階の原因は「デジタル依存傾向」と「切り替えの困難さ」にあるように私自身は思っています。

身体が成長し、多く受け取っているだろう刺激にも大分タフになってきた、この頃。

iPadから離れて、リアルな世界で様々な刺激を受けつつたくましく生きて欲しいと願っています。

その一手段に「学校」があるのですが、社会に安全に母から離れて過ごす場所自体が殆どない息子くんにとっては利用しない手はないんですよね。

担任の先生の計らいで、特別補習まで準備いただいて感謝しかありません。

今日も通常の授業には行けなさそうですが、放課後の特別補習には行ってこようと思います。

息子くんの変化があれば、また、報告しますね☆

kasei

ABOUT ME
やまもと佳星
日本文化・芸術が好きな一児の母|息子(支援学校生)が不登校となり不安から母と離れられない状態に。息子の癒しと自身のリフレッシュを兼ねて活動を始める|保健師・アーツインストラクター

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