みなさま、こんにちは☆
冬期は冬眠傾向の息子くんも、無事、4月を迎え新しい学年になりました。
今年は、補助の先生がついてくださるクラスになったのもあり、順調に登校できていました。
ただ、自宅では一旦、こだわりが強く出始めると手が付けられなくなることが毎日でした。
子どもの声は高めなことに加え、大きさの加減ができないので、すっかり耳が痛いです・・・。
耳栓をしたり、場所を移動したりして、しのぐ日が続いていました。
一方で、よく眠れないようでした。
そのこだわりが悪循環を起こしていて、夜遅くまで眠っていないようでした。
起きても、起床時すぐからイライラしていて登校準備も進まず、体調も悪いようなのでやむなく休むこともありました。
息子くんは、2歳頃からずっと寝つきが悪く、夜中にドライブをしたり、散歩をしたりしてきました。
保育所時代も同様で、寝かしつけに3時間のドライブをすることもありました。
それが一気に改善にしたのが、メラトベルという内服薬を使用するようになってからです。
1年生頃から毎日のんでいます。
その薬のおかげで、親も眠ることができるようになりました。
5年生ぐらいにようやく入眠儀式的な習慣も身につけることができました。
それが、この6年生になる前後辺りから、崩れました。
身体も大きくなってきたし、思春期を迎える準備で身体が変化しているからなぁ・・・なんて思っていました。
いずれにせよ、本人に悪気があって眠れないのではないので、こちらとしてはお手上げ状態でした・・・。
睡眠薬を追加処方してもらうか・・・でも、小学生には普通は処方ないよなぁ・・・と思ったり。
今は、しのぐしかないのかなぁ・・・しんどいな・・・と思う日々でした。
そう思いながら、薬が無くなるので診察の予約を入れて受診してきました。
受診日も前日は夜中まで眠れなかったようでした。
先生に、
- このところイライラが強いこと
- イライラが強いと会話が成立せず、指示も入りにくいこと
- 身体が大きくなってきたので、制止が難しいこと
- 薬を飲んでも眠れないこと
を伝えました。
これらから、先生は、メラトベルの増量をしてくださいました。
早速、その日の夜に増量となったメラトベルを内服してもらったところ、すっと眠っていきました。
それに、こだわりが和らぎ、それにともなって奇声も支持のイライラも減ったのです・・・泣
息子くんも眠かったんでしょうね。
家族でのお出かけを考えていたので、このタイミングで薬の量を調整できてよかったです。
そうでなければ、断念していたかも・・・・。
息子くんが眠ってくれるようになって、本当に良かった・・。
大人もそうですが、しっかり睡眠をとることはとっても大事なのだなと実感した出来事でした。
kasei